内部リンクとは、リンク先が同一ホームページ内のページであるリンクのことです。この内部リンクを最適化することは、結果的にサイト内の検索順位を向上させることができるため、重要なSEO対策の一つとなります。

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内部リンクの利点

サイト内に内部リンクを設置することで、以下のような利点・アクセスアップが見込めます。

クローラが巡回しやすくなり、検索順位がアップする。

クローラとは、ロボットがサイト内を巡回して、サイトの意味を読み取り、読み取った情報に基づいてインデックスが作されます。また、このインデックスによりサイトに対する検索ワードや検索順位が決定されます。

従って、内部リンクをサイト内に多く張る等することで、クローラがサイト内を巡回しやすくなり、インデックスも作成されやすくなる結果、検索クエリ等も増加して、サイトの検索順位が上がることになります。

直帰率が減り、サイトの評価が高まる

内部リンクを多く張ることで、サイトを訪れたユーザーは、内部リンクをクリックしてサイトを巡回しやすくなります。つまり、最初に記事を表示させた後、直ぐに外部サイトに飛ぶ割合(直帰率)が減るため、グーグルに対するサイトの評価が上がり、サイトの検索順位が上位に表示されやすくなります。

SEO的に内部リンクを強化するテクニック

記事内に内部リンクを多く張る

サイト内の記事に別の記事へのリンクをできるだけ作成すると、クローラがサイト内を巡回しやすくなり、インデックスが作成されやすくなり、結果的に当該サイトへの流入数がアップすることになります。

・関連記事を記事の最下部に設置する

内部リンクの例として、例えば、現在の記事と関連する内容の記事のリンクを張るなどの方法があります。例えば、WordPress Related Postsプラグインを導入すると、記事の下に関連記事が表示されます。(※本サイトでも同プラグインを導入しており、各記事の最下部に、関連記事が表示されています。)

・記事内に適宜、内部リンクを張る

例えば「本記事のより詳細な記事は~の記事を参照してください」等と記載して内部リンクを張る例も、よく見られます。

サイドバーに最新記事、人気記事などを配置する

サイドバーに最新記事や人気記事などを配置することで、訪問者がサイト内を巡回しやすくなります。人気記事を配置するプラグインとして、WordPress Popular Postsというプラグインがあります。

全ページに2クリック以内でアクセスできるようなサイト構成にする

2クリック以内で全ページにアクセスできるサイト構成の場合、複雑なサイト構成ではないため、クローラもサイトを巡回しやすくなり、インデックスが作成されやすくなります。

つまり、2クリック以内の3階層のサイト構成が望ましいいといえます。さらに良いのが1クリックで全ページにアクセスできる2階層の構成ですが、サイト内の記事が増えるにつれ、困難になるため、現実的ではないかもしれません。

いずれにせよ、サイトの全ページにアクセスできるクリック数をできるだけ減らすようにしましょう。

パンくずリストを設定する

パンくずリストとは、例えば本サイトの場合、画面左上の「HOME » ブログ » SEO » SEO対策として内部リンクを強化しよう」の内部リンクのことを指します。このパンくずリストを設定することで、クローラが、現在サイトのどの階層にいるのかを把握しやすくなり、インデックスも作りやすくなります。

内部リンクを画像ではなくテキストで作る

内部リンクが画像の場合、クローラは内部リンク自体の意味を把握することができなくなります。つまり、内部リンクをテキストにすることで、クローラが内部リンクの意味を把握して、インデックスが作成しやすくなります。

内部リンクがテキスト文字の場合、キーワードを含める。

例えば、「リンクはこちら」や「これ」のような文字にすると、クローラは内部リンクの文字を把握しにくくなります。

従って、内部リンクのテキストの内容は、リンク先の内容を端的に表現したキーワードを含めて作るべきことになります。

内部リンクを作成する際、極力javascriptを使わずに、単純なAタグを使う

内部リンクを複雑なjavascriptで作成した場合、クローラが当該内部リンクのリンク先を把握することができなくなります。従って、内部リンクはクローラにとって把握が容易なaタグなとを使うようにしましょう。

内部リンクのurlの表現を統一する

wwwの有無や、拡張子(.html)の有無など、内部リンクのurlが統一していない場合、クローラがリンク先を同一ページと判断してくれない場合があります。

従って、内部リンクのurlの表現を統一(正規化)させるようにしましょう。

画像のファイル名を意味のある内容にする

画像のファイル名を「1.jpg」のように無機質なファイル名ではなく、例えば、画像がサッカボールの場合、「サッカボール.jpg」のような意味のあるファイル名にしましょう。

意味のあるファイル名にすることで、googleの画像検索で上位に検索されることになり、当該サイトへの流入数が増加して、SEO的にもプラスになります。

画像ファイルのalt属性を意味のある内容にする

クローラは画像の意味をalt属性から読み取るため、alt属性は画像の意味を示す内容にしましょう、クローラが画像の内部リンクの意味を読みとれるようになるため、インデックスが作成されやすくなります。

記事を更新する度にサイトマップを送信する

記事を更新する度にサイトマップを送信することで、インデックが作成されやすくなり、サイトへの集客がアップします。

具体的には、ワードプレスの場合、有名なプラグイン「google XML sitemaps」をインストールすることで、記事を更新するたびにサイトマップを送信してくれます。

もしくは、記事を更新するたびに、Googleウェブマスターツールで当該サイトのサイトマップを手動で送信するようにしましょう。