理想的な健康管理方法とは？

風邪なとをひいて健康を損ねると、健康のありがたみがよくわかりますよね。やはり、
健康であることは、なにか活動する上での前提条件であるといえます。

また、将来、科学技術の発達により、不治の病もなくなり、寿命が大幅に伸びる可能性があります
ということで、できるだけ長生きするために、理想的な健康管理方法について、まとめました。もちろん、私自身の意見ですが、参考にどうぞ。

定期的な健康診断

なにか病気になった場合、早期に治療するほど、完治しやすいのは周知の事実かとおもいます。そのため、定期的に健康診断を受けることで、自分の体の異常な点を察知して、すぐに必要な治療を開始することができます。つまり、「定期的に」健康診断を受けることが重要になります。

できれば、全てA判定を目指す

大学・高校入試ではありませんが（笑）、健康診断の判定は全てA判定であることが理想的です。もちろん、何か持病を抱えている方の場合、その持病以外の項目で全てA判定を目指しましょう。実際のところ、ちゃんとした生活、食事、睡眠をとっていれば、A判定を取ることは、さほど難しくないと思います。

逆に、A判定以外の箇所が健康診断で見つかった場合、なにかしらの病気が少しづつ進行している可能性もあるので、やはり怖いですよね。

脳ドック、がん検診も定期的に

高齢いなるほど、アルツハイマー型認知症になる可能性も高まり、また、日本人の高齢者の3分の1は、ガンにかかると言われています。そこで、定期的に脳ドック、がん検診を受けることで、早期に発見できれば、現代の医療技術であれば、完治するのも、さほど難しくないといえます。

私自身も、将来ある程度高齢になったら、定期的に脳ドック、がん検診を受けようかと思います。

健康診断の全数値の推移をチェックする

難易度は高いですが、健康診断でもらう、約50項目の数値全ての増減をチェック・監視するのが理想的となります。

例えば、最近のヘモグロビンa1cの数値が上昇しており、糖尿病の兆候があるので、甘い食べ物には気を付けるようにするなど、健康診断の数値の全項目の増減をチェックするのが理想的です。もちろん、それなりに深い知識が要求されますし、実行するための難易度が高いです。

野菜が多めの食事

医学的には、野菜の摂取が少ないと、ガンのリスクが高いことが知られています。このため、野菜多めの食事の方が、がんになりにいと言えます。

また、野菜の摂取量と平均寿命が高く相関することはよく知られており、例えば、野菜摂取量の多い長野県民は、県別の寿命ランキングでも上位（平成17年では1位！）にランクされています。

定期的な運動

定期的に運動することで寿命が延びることはよく知られています。

例えば、英国のケンブリッジ大学の研究では、運動することにより、早死リスクを24%も減少させることが明らかになりました。

具体的には、例えば、毎日ウォーキングを約10分実行するだけでもガンや心血管のリスクを十数%減少させることがわかりました。

やはり、定期的な運動は、健康を維持して、寿命を延ばすためにも重要ですよね。

身体をプログラミングする

著名な発明家で、シンギュラリティで有名なカーツワイル氏は、毎日、約250錠のサプリメントを摂取し、グラス10杯のアルカリ水と緑茶を摂取し、また、約50項目の健康指標を定期的に計測しているそうです。つまり、サプリメントなどで身体を思い通りに作り替えている（プログラミングしている）といえます。

もちろん、これらを実践するのは、相当難易度が高く、サプリメントに関する詳しい知識も豊富に必要です。専門家も助言も適宜必要かもしれません。

私自身も、医療・サプリメントに関する知識が豊富にあれば、実践してみたいところですが、現在は圧倒的に知識が足りないため、無理な状況です。というより、サプリメントを100錠以上摂取するのは、相当な知識がない限り、逆に危険といえます。専門家の指導の元で、サプリメントを摂取するのが望ましいことになります。

ということで、あくまで参考レベルで、紹介しました。

身体の異常を敏感に察知する

健康診断で異常値を見つけた場合はもちろん、小さい身体の異常を検知した場合も、病院に行くなど、適切な処置を取った方がよいでしょう。

例えば、脳梗塞が起きる前兆として、隠れ脳梗塞が頻繁に起きることが知られています。したがって、頭痛やちょっとした変調でも病院に行った方がよいといえます。

筋肉を鍛える

特に高齢の方の場合、高齢になるにつれて、筋肉が衰えて、歩くことができなくなり、寝たきりになるケースがよくあります。もちろん寝たきり状態になった場合、そこからの余命は極端に短くなるのは明らかですよね。
また、高齢になり、体・姿勢を支える筋肉が衰えると、姿勢を維持できなくなり、姿勢が悪くなります（ある意味しょうがない（避けられない）側面はありますが）。姿勢が悪くなると、体の内臓の位置がずれたり、圧迫されて、体の不調の原因となります。

このように、最近では、高齢者が筋肉をつけた方がよいことが、だんだん明らかになりつつあります。つまり、筋肉は、高齢者が健康（健康寿命）を保つために重要なファクターといえます。

私自身も若年とはいえ、将来に備えつつ、毎日、会社の階段をダッシュで駆け上がっています？

精神的な管理

日本人の5人に1人は一生の間に何らかの精神疾患にかかることがよく知られています。また、生活・会社のストレスでうつ病になった方の話も、新聞などでよく聞きますよね。私自身が考えるよりも、人間の精神状態はもろく、壊れやすいのかもしれません。

もちろん、精神的に病めば、健康上の不調も出やすいので、定期に精神管理して、ストレスをかかえない・低減させることが健康上の観点からも重要といえます。

歯のメンテナンスも重要

例えば、歯周病の場合、心臓病や血管病など全身に影響を与えることがわかってきました。歯周病の病原菌が、全身をめぐって様々な問題を引き起こすことは、冷静に考えると、ある意味自明といえます。つまり、虫歯になることにより、身体も不調きたすという、負のスパイラスが発生します。

このため、虫歯はできるだけ早く全て直すようにしましょう。私自身も約1年前にたくさん治療して、現在のところ、虫歯0本で推移していますが、歯を歯間ブラシなどでよく磨くなど、歯のメンテナンスにはできるだけ注意を払っています。