長嶋茂雄さん、磯野貴理子さんも脳梗塞になっており、加えて脳梗塞は日本人の死因原因のベスト4に入る病気です。従って、脳梗塞の予防対策を講じて、しっかりと脳梗塞を回避させていきたいところです。ここでは、脳梗塞の予防の仕方について解説します。

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脳梗塞の原因

脳梗塞とは、血管内に血液が固化した血栓ができて、血管が詰まること脳組織にダメージを発生させる病状です。脳梗塞の主な原因として、動脈硬化があります。動脈硬化が起こるにつれ、血管がだんだん狭くなり、血栓がつまることで脳梗塞が引き起こされます。

また、脳梗塞の危険因子として、高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、心房細動などが挙げられるため、これらの生活習慣病を回避していくことも有力な脳梗塞の対策となります。

脳梗塞を予防する方法

水分を補給する

血液がドロドロになると血管が詰まりやすくなり、脳梗塞のリスクが高まります。従って、適宜水分補給をして血液をサラサラにする必要がります。

効果的な水分の取り方

水分を補給する場合、コーヒーやお茶より水の方が最適です。コーヒーやお茶の場合、利尿作用があるため、血液が濃度が高まり、脳梗塞のリスクが高まるからです。

また、水分を一度に大量に摂取するよりは、こまめにとるようにしましょう。水分を一度に大量に摂取すると、体の急激な環境変化で体調を崩す場合があるからです。

朝が脳梗塞が最も発生する時間帯となります。したがって、睡眠の前に水分を、例えばコップ1杯の水を飲んでいくようにしましょう。

食事を改善する

血液がドロドロになるような食事を避けることで、脳梗塞のリスクを大幅に減らせます。

適度な運動

肥満は、高血圧や糖尿病の原因になることは、よく知られています。この高血圧や糖尿病は、脳梗塞の危険因子の一つであるため、適度に運動することが必要です。

過度のストレスを避ける

過度のストレスを受けると、血管が収縮してしまい、血栓により血管が詰まりやすくなります。また、高血圧症も過度のストレスにより発生することがあります。従って、過度のストレスを受けないようにするか、ストレスを解消させることが必要となります。

健康診断に基づいた対策

健康診断では通常血液検査が実施され、血液検査の数値などから、糖尿病や高脂血症、高血圧などのリスクがわかります。糖尿病や高血圧などのリスクが高い場合、お医者さんお指導のもとで、対策を講じることで、結果的に脳梗塞のリスクを減らせます。

避けるべき習慣

大量の飲酒

一日約5合以上のお酒を飲む人は、月に1~3回の飲む人に比べて約1.6倍脳卒中になりやすいと報告されています。特にアルコールには、血圧上昇作用があるため、血管が詰まりやすくなることは明らかです。

また、大量に飲酒した場合、利尿作用で体内の水分が失われ、血液がドロドロになりやすくなります。

大量の喫煙

タバコを吸う人は、脳梗塞のリスクが吸わない人に比べはるかに高いことが報告されています。

また、タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮する働きがあるため、タバコを吸うことで、脳梗塞のリスクが増大します。また、ニコチンには、血小板を固まりやすくする働きがあります。血小板が固まると血液がドロドロになり、血栓ができやすくなります。

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