【大幅な減量と脂肪燃焼!】夕食抜きダイエットのやり方と秘訣
夕食抜きダイエットは、数百カロリーの夕食を抜くため大幅に減量ができ、脂肪も蓄えられにくいダイエット方法です。ここでは、夕食抜きダイエットのやり方やポイントなどについて紹介します。
夕食抜きダイエットの効果
夕食抜きダイエットで夕食抜きにすることで、大幅に減量できて、脂肪がつきにくいなどの効果が表れます。
大幅な減量効果
夕食抜きダイエットでは、夕食を抜くことで1日約700キロカロリーも減量することができます。この夕食抜きダイエットを続けることで、短期間に大きな減量が可能です。もちろん、夕食抜きダイエットではリバウンドや停滞期にもなりやすいので、注意も必要になります。
脂肪がつきにくい
午後10時~午前2時までが、脂質が最も吸収されやすい時間帯とされています。夕食抜きダイエットで夕食を抜くことで、糖質や脂質を夜の時間帯に摂取することがなくなり、脂肪が体内に蓄積されるのを防止してくれます。
胃腸を休ませる
夕食抜きダイエットでは、昼食以降は、食べ物を食べないため、絶えず働いている胃腸を休ませることができます。また、食べ物の消化に使われていたエネルギーを代謝に使うことができるため、基礎代謝が上がることにもなります。
睡眠の質の向上
就寝時間に胃袋の中に食べ物が残っていると、睡眠中にも胃が活動して脳も働くことになり、睡眠の質が低下します。一方、夕食抜き ダイエットで夕食を抜くことで、睡眠時には胃袋の中を空っぽにすることができます。このため、夕食抜きダイエットにより、睡眠中に胃が働き続けることもなく、睡眠の質が向上します。
夕食抜きダイエットのやり方
夕食抜きダイエットでは、三食のうち夕食を抜くだけのダイエット方法です。夕食を抜くことで、一日約700キロカロリーも減量できるため、効果的に痩せられます。また、夕食を抜いている最中に、水やお茶などの水分は適宜補給するようにしましょう。
夕食抜きに慣れていない場合
夕食抜きに慣れていない方は、少しずつ夕食の食べる量を減らすようにしましょう。例えば、夕食の代わりにスープなどを飲んで少しずつ夕食抜きに慣れるようにします。
また、夕食の代わりに酵素ドリンクを飲むのも一つのやり方です。酵素ドリンクには、豊富な食物繊維や栄養素が含まれているため、栄養不足を防いでくれるからです。酵素ドリンクはカロリーも低カロリーであり、市販の酵素ドリンクでは、1回当たり約50キロカロリー程度です。
例えば、比較的飲みやすい酵素ドリンクの一つに「ベルタ酵素ドリンク」 があります。ピーチ味で飲みやすいと定評があります。
夕食を抜く期間
夕食を抜く期間としては、1週間以内の短期間がお勧めです。
一方、夕食抜きダイエットはカロリー制限量が多いため、長期間続けると、栄養不足や停滞期になりやすいとされています。このため、長期間の夕食抜きダイエットはやや難易度が高いと言えます。
夕食抜きダイエットの秘訣
夕食抜きダイエットは夕食を抜く食事制限ダイエットであるため、比較的激しいダイエットに属します。このため、夕食抜きダイエットを成功させるには、いくつかの秘訣やコツがあります。
夕食抜きダイエットを短期間にする
夕食抜きダイエットでは夕食を抜くため、急激に減量できる一方、停滞期やリバウンドが起こりやすいとされています。このため、夕食抜きダイエットを実行する期間を1か月続けるよりは、短期間にした方が好ましいと言えます。
例えば、夕食抜きダイエットの期間を1週間程度にしたり、1週間のうち週末のみ夕食抜きダイエットをすることで、停滞期やリバウンドを避けることができて、ダイエットの成功率が高まります。
朝食や昼食の栄養バランスに気を付ける
夕食抜きダイエットで夕食を抜く場合、栄養不足に陥りやすくなります。栄養不足になると、体が過酷な状態に入ったと認識して減量しにくい体質に変化してしまい、停滞期が起こります。
このため、夕食を抜く分、朝食や昼食の栄養バランスに気をつけることで、1日のビタミンや食物繊維の摂取量も確保でき、停滞期が起こりにくくなります。
夕食抜きダイエットの継続期間を設ける
夕食抜きダイエットでは、夕食を抜く期間を予め決めた方がよいと言えます。例えば、夕食を抜く期間を週末、数日、数週間と決めることで、メリハリが出てきて、終わった時の開放感もありモチベーションが上がります。
早く寝るようにする
夕食を抜くことによる空腹感で、夕食後の作業などの効率が落ちてしまう場合もあります。この場合、早く寝ることで空腹感を避けるようにしてみるのも一つです。
間食をしないようにする
間食をして摂取カロリーが増えると、減量しにくくなります。間食するにしても低カロリーや血糖値の上がりにくい食材を選ぶようにしましょう。
ダイエット中に食べても大丈夫なおやつとは
夕食抜きダイエット終了後もある程度の食事制限をする
一般にダイエット終了時点では、体が飢餓状態にあるため、食事をすると脂肪を蓄えやすい状態になっています。このため、ダイエット終了時点は、リバウンドしやすい注意期間と言えます。
従って、ダイエット終了後も、軽い食事制限を続けるか運動する等の、軽いダイエットを一定期間続ける方が、リバウンドしにくくなります。
夕食抜きダイエットの注意点
朝食や昼食の食べ過ぎに注意
夕食抜きダイエットでは、夕食を抜いて朝食と昼食は通常通り食べることになります。夕食抜きダイエットでは、夕食を抜いて飢餓状態になりやすいため、逆に朝食と昼食を通常よりおおく食べがちです。
従って、朝食と昼食で摂取カロリー量を計算する工夫などをして、朝食と昼食の食べ過ぎに気を付けましょう。
停滞期が起きたら
夕食抜きダイエットは、体重が減少しにくい停滞期が起こりやすいとされています。この理由は、夕食を抜くことで大幅に減量できる一方、体にかかる負担も大きいため、停滞期が起こりやすくなります。
体重が減少しにくい停滞期に入った場合、ある程度の期間(数週間から約1か月程度)をダイエットを継続することで、停滞期から脱出することができます。
また、停滞期から脱出するコツは、ダイエットの制限を緩やかにすることです。例えば、夕食抜きの代わりに、少量だけ夕食を食べるようにしたり、一定期間、夕食を通常通り食べたりします。ダイエットの制限を緩やかにすることで、減量しにくい状態が解除されて停滞期も終了されやすくなります。
※本サイトの停滞期の脱出の仕方に関する記事はこちらからどうぞ。
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