サイトの記事の中に低品質な記事がある場合、グーグルの検索順位を落とす場合があります。この場合、「低品質な記事」を修正することで、サイトへのアクセス数をアップさせることができます。

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過去記事の修正によりアクセスアップする理由

低品質なページはグーグルの評価を落とす

グーグルの手引書では、低品質なページはサイト順位に影響を与えると書かれています。

なお、低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。低品質な ページを削除したり、内容の薄いページをまとめて役に立つコンテンツに改善したり、もしくは低品質なコンテンツを他のドメインに移動させたりすることが、 最終的に良質なコンテンツの掲載順位を改善することにつながります。(引用元:良質なサイトを作るためのアドバイス

つまり、低品質なページがある場合、この低品質なページが原因によりサイト全体の評価が下がり、サイト全体の検索順位も下がってしまいます

従って、低品質なページについては、修正するか、もしくは削除または「noidex」に設定してgoogleの検索用インデックスに意図的に追加されないようすることがSEO的に重要となります。こうして低品質なページなページを「消去」することで、サイトの評価も上がり、検索順位もアップすることになります。

低品質なページはユーザの評価を落とす

例えば、サイトを訪れたユーザが、低品質な記事を見た場合、サイトに不信感を抱き、当該サイトにリピート(再訪問)してくれない場合もあります。この場合も、サイトのアクセス数が減り、グーグルのサイトの評価も落ちて、結果的にサイトの検索順位が低下することになります。

高品質な記事はSNSでシェアされやすくなる

高品質な記事はもちろん、ファイスブックやツイッターなどのSNSでシェアされやすくなります。特に連鎖的にシェアされると、爆発的にアクセス数を獲得するケースもあります。

爆発的なアクセス数自体は一時的ですが、外部リンクが増えたりするなど、サイトの評価が上がる、嬉しい副産物もあります。

過去記事の修正の仕方

低品質な記事を修正、または削除する、または「noindex」にする

低品質な記事は、サイト全体の評価が下がるため、なくすようにする必要があります。

具体的に低品質な記事を修正するやり方として、過去記事の内容に厚みを持たせたり、記事を加筆したりします。または、低品質な過去記事の修正が困難な場合(修復不能な場合)、思いきって削除するか、もしくは、グーグルの検索インデックスに追加されないように設定(「noindex」設定)するようにします。

・過去記事を修正する(内容を充実させる)
・過去記事を削除する
・過去記事をグーグルの検索インデックスに追加されないように設定(「noindex」設定)する

アクセス数の低いページから修正する

他のページより閲覧数(アクセス数)が極端に低いページは、一般には低品質な記事に該当するため、当該ページを修正する必要があります。

どのキーワードにもカテゴライズしないページの修正

例えば、随筆形式の記事など、あまりに独自性がありすぎて、グーグルのどのキーワードにも属さない場合、グーグルにインデックスされにくくなり、検索結果にほとんど表示されなくなります。もちろん、アクセス数もほとんど見込めません。

このようなページは、グーグルのどれかのキーワードに該当する内容に修正する必要があります。

検索順位の高いページを修正する

アクセス数が多い過去記事から修正するやり方であり、低品質な過去記事から修正するやり方と真逆なやり方となります。

アクセス数が多い過去記事から修正するやり方も、アクセスアップさせるために効率的なやり方です。なぜなら、サイトのアクセス数が検索順位が下がるにつれて指数関数的に下がるため、108位の記事を103位にするよりは、8位の記事を3位にする方が大幅にアクセス数が上がるからです。

また、サーチコンソールの[検索トラフィック]の[検索アナリティクス]で掲載順位の高い順から見ていき、修正できそうな過去記事から修正するのも一つです。

記事の文字数の少ない順から修正する

例えば、文字数が極端に少ない記事は、グーグルの低品質な記事に該当する場合があります。

この場合も、文字数を増やす加筆修正が必要となります。記事の文字数を何文字以上にするかについは、一概には言えません。しかしながら、100文字~500文字以下の記事の場合、修正した方がよいと考えられます。欲を言えば、少なくとも1000文字以上の記事に修正した方がよいと、個人的には思います。

滞在時間の短いページから修正する

滞在時間の短いページは、ユーザがそのページを見た瞬間に興味を失い、他のサイトに飛んでったページの可能性は高くなります。つまり、低品質な記事とも言えるため、滞在時間の短いページも修正する必要があります。

内容が古いページを修正する

内容が古いページも、一般ユーザにとってあまり役に立たず、アクセス数も稼ぎにくい「低品質」なページかもしれません。この場合、内容を最新の状態に修正することで、アクセスアップを狙います。

過去記事のタイトルのみを修正する

グーグルの検索結果に表示されたものの、ユーザがタイトルを一目見て興味を失いクリックするらしてくれないケースもあります。この場合、記事のタイトルを興味のひく・インパクトのあるタイトルに修正することで、大幅に検索数が上がるケースがあります。

具体的に陳腐なタイトルを見つけるには、各記事のアクセス数が低い記事から見ていくと、たいていタイトルのネーミングが良くない記事が簡単に見つかります。つまり、各記事のアクセス数が低い記事から順々にタイトルを修正することになります。

過去記事のタイトルのみを修正するやり方は、少ない労力でアクセスアップが見込める効率の良いやり方です。

誤字脱字のある記事やリンク切れのある記事を修正する

誤字脱字のある記事やリンク切れのある記事の場合、記事を見たユーザが当該サイトに不信感を抱き、リピートしてくれない場合もあります。

まとめ

今回の過去記事の修正は、どちらかと言うと長期的な観点からアクセスアップを図るやり方と言えます。つまり、今回の過去記事の修正した場合、すぐにアクセスアップするというより、長期的にアクセスアップが見込めると言えます。従って、短期的にアクセスアップしたい場合には、過去記事の修正は不向きなやり方かもしれません。

また、過去記事の修正アプローチは、低品質な記事から修正するやり方高品質な記事から修正するやり方があります。どちらの方がアクセスアップしやすいかについては不明ですので、各自の好み・経験に合わせて、どちらかの方針で修正する必要があります。