作成したサイト・記事を出来るだけ速くgoogleのインデックスに登録させる方法

作成したサイト・記事を出来るだけ速くgoogleのインデックスに登録させる方法

サイトを新規作成した場合やブログの記事を更新した場合等に、当該サイトの内容をgoogleのインデックスに登録してくれない場合があります。自分のサイト、ブログをできるだけ速くインデックスさせると共に、サイトへのアクセスをアップさせる方法について解説します。

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インデックスに登録させるとは?

例えば、サイトの記事を更新した場合、各サイトを巡回しているロボット(通称:クローラ)が、当該記事の内容を参考にして、インデックスに登録します。

インデックスとは、適切な単語で検索した場合、サイトの記事等を検索結果に表示させるためのデータのことを指します。

具体的には、例えば、「サッカーの日本代表に関する記事」を書いた場合、この記事が適切にインデックスされた場合、誰かが「サッカー」や「日本代表」で検索した際、当該インデックスのデータを参照して、当該「サッカーの日本代表に関する記事」を検索結果の一覧に表示させます。

しかしながら、例えば、サイトを新たに作成した場合やサイトの記事を更新した場合でも、クローラが当該サイトを巡回してくれず、当該サイトに関するインデックスを作成しくれない場合があります。

サイト・記事がインデックスに登録されているかを確認する方法

自分のサイト・記事がインデックスに登録されているか否かを確認する方法としては、以下のいずれかを検索窓に入力して検索します。

・info:http://○○○○.jp
・site:info:http://○○○○.jp

検索結果に自分のサイトや記事が表示されていない場合、インデックスが作成されていないことになります。
この場合、以下の方法でインデックスの登録を促すようにしましょう。

出来るだけ速くgoogleのインデックスに登録させる方法

webマスターツールのFetch as Google機能を利用する

この方法がサイト・記事をインデックス登録させる最強・最速の方法となります。

googleが運営するwebマスターツールのFetch as Google機能を利用するやり方です。前提として、インデックスさせたいサイトをwebマスターツールに登録させる必要があります。

Fetch as Google機能を実行すると、速ければ数分でサイトをインデックスに登録されます。

できるだけ多くのページからリンクを張る

インデックスさせたいサイト・記事に対するリンクを外部のサイトに張るやり方です。この場合、クローラが、外部のリンクをたどって本サイトにやってくることにより、インデックスが作成されることになります。
つまり、外部から本サイトへクロールが流入する経路を作ることで、当該サイトのインデックスの処理を速めてくれます。一方、このやり方でやりすぎると、自演リンクとみなされてペナルティなどを受けて、検索順位が下がる場合もあるため、極端にリンクをはりまくることは避けましょう。

SNSサイトに外部リンクを張る

フェイスブック、ツイッター、googleプラスなどのSNSサイトに、流入させたいサイトのリンクを張って、クロールがサイトへの流入させるやり方です。この方法の場合、拡散が上手くいけば、大幅にアクセスアップする場合があります。

ソーシャルブックマークサービス(SBS)に登録する

はてなブックマークのように、自分のブックマックを公開・共有できるソーシャルブックマークサービス(SBS)に登録することでも、インデックスの作成を促せます。この方法は比較的、定番の方法であり、サイトへのアクセスアップも見込めます。

やり方は以下の通りで簡単です。

1.SBSに自分のアカウントを新規登録する
2.拡散したいサイト情報をSBSに登録する

日本ブログ村などのブログランキングサイトに登録する

日本ブログ村などのブログランキングサイトに登録するやり方です。特に新着記事がブログランキングサイトに表示される場合もあるため、クロールの流入やアクセスアップが見込めます。

圧倒的に人気なのが以下の3つのブログランキングサイトです。
にほんブログ村
人気ブログランキング
FC2ブログランキング

※上記のようなランキングサイトに多く登録しすぎると、各サイトでのランキングが分散してしまうため、1,2個のランキングライトへの登録が推奨されています。

頻繁に記事を更新する

こまめに記事を更新することで、サイトのインデックス登録を促すやり方です。
記事の更新間隔が短いほど、インデックスに登録されやすくなります。

Ping送信する

Ping送信とは、記事情報を、前もって登録したPINGサーバーに送信する機能のことです。PINGサーバーの情報をもとに、googleやyahooサイトのインデックスが作成される場合もあるため、Ping送信により、インデックスの作成を促すことができます。

また、Ping送信先のサイトに、自分の記事・サイトが掲載される場合もあるため、アクセスアップが見込めます。

googleにサイトマップを送信する

googleにサイトマップを送信することで、サイトマップを参考にしたクローラにインデックスの作成を促すやりかたです。

また、ワードプレスの場合、「Google XML Sitemap」プラグインをインストールすることで、記事の更新ごとにサイトマップを送信することができます。