おいしいコーヒー牛乳の作り方
ここ数年、1週間に数リットルほど、コーヒーと牛乳を混ぜて、コーヒー牛乳を作って飲んでいます。この数年間で、最もおいしかったコーヒー牛乳(カフェオレ)の作り方を紹介します。
ポイントは、どの種類の牛乳を選ぶかとどのコーヒー原液を選ぶかになります。
牛乳の選び方
牛乳の種類(牛乳パックに明記してある「種類別名称」)としては、以下の7種類があります。
「牛乳」、「特別牛乳」、「成分調整牛乳」、「低脂肪牛乳」、「無脂肪牛乳」、「加工乳」、「乳飲料」
この中では、やや高価ですが「種類別名称」が「牛乳」の牛乳がお勧めです。「種類別名称」が「牛乳」の牛乳は、乳脂肪分が3%以上と非常に高く、コーヒー原液を混ぜた場合に、コーヒー原液の香りが消されにくい傾向があります。
逆に、「成分調整牛乳」、「低脂肪牛乳」、「無脂肪牛乳」の牛乳の場合、比較的安価ですが、コーヒー原液を混ぜると、乳脂肪分が低いためにコーヒー原液の香りが消されてしまい、コーヒー牛乳の味も落ちてしまう傾向にあります。
また、「加工乳」、「乳飲料」は、牛乳以外の成分(例えば、鉄分、カルシウム等)を自由に入れられるため、コーヒー牛乳には一般にてきしていません。また、「特別牛乳」は、実は乳脂肪分が最も高く、コーヒー牛乳としては、実はベストですが、地方の限られた地域でしか手に入らないとのことです。
「種類別名称」が「牛乳」の中で、コーヒー牛乳としておいしかった商品として、お勧めは「おいしい牛乳」(明治)です。「おいしい牛乳」でコーヒー牛乳を作ると、コーヒーの香りが引き立つ感じがして、よかったです。この「おいしい牛乳」は、コンビニでもよく販売されています。
おすすめのコーヒー原液
コーヒー牛乳を作るのに最適なコーヒー原液とは何でしょうか?個人的には、法則性は見つけられなかったですが(※見つけられた方は是非教えてください)、最近、数年間いろいろ試しておいしかったコーヒー原液は、ネスカフェ エクセラ(無糖)です。
このネスカフェ エクセラでコーヒー牛乳を作ると、コーヒーの香りが引き立ち、コーヒー牛乳がおいしく作れます。このネスカフェ エクセラは、コンビニやスーパーでもよく見かけるため入手は容易であり、トリコ風に表現すると、捕獲レベルは「0」レベルとなります(笑)。
ちなみに、コンビニのコーヒーでコーヒー牛乳を作ると、ドリップコーヒーなので、さらにおいしそうな気がしますが、実際のところ、コーヒーの香りが消えてしまい、コーヒー牛乳としては、いまいちでした。
しかしながら、今回紹介したコーヒー牛乳(カフェオレ)の材料よりさらに最適な材料があるかもしれません。コーヒー牛乳道はまだまだ続きますね。もし見つかれば、またご報告いたします。
ps 最近、私がよく飲んでいるコーヒー牛乳の原液として、「ネスカフェゴールドブレンドの甘さひかえめ」を使用しています。砂糖が少量あった方が、牛乳の味も引き立つことに気が付きました。このコーヒー原液と明治の「おいしい牛乳」をブレンド(混ぜて)よく飲んでいます。
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