システムエンジニア経験者から見て、IT未経験者・IT初心者がプログラマーに就職・転職するために有利な資格は、どの資格でしょうか?

IT資格の数は、非常に多いため、IT未経験者・IT初心者がどの資格をとれば、就職に有利か、一見判別しにくいかと思います。一方、システムエンジニア経験者から見た場合、IT初心者がとるべき資格は、ある程度絞ることができます。

ということで、IT初心者がプログラマーに就職・転職するために有利な資格について説明します。

具体的には、当該資格を勉強することで力がつくと同時に、履歴書に書くことで履歴書の印象もよくなる資格について説明します。新卒の方も、在学中に当該資格をとれば、かなり有利に働くことでしょう。

ちなみに、現在、IT業界では、需要が非常に不足しており、IT業界への就職・転職時期としては最適です。

また、プログラマーの場合、キャリアプランが豊富にあります。例えば、プログラマからシステムエンジニア、プロジェクトマネージャになるパターンや、比較的労働環境が安定している社内SEやプログラマーとして数年キャリアを積んで、月給50~100万と高額のフリーランスなど魅力的なキャリアプランが豊富にあります。

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国家資格とベンダー資格のどちらをとるべきか?

国家資格とは、基本情報技術者やネットワークスペシャリストなど国家が主催している資格のことを指しており、半年に一度実施されます。

ベンダー資格とは、オラクル社など民間会社が主催している資格であり、いつでも試験を受けれる特徴があります。

例えば、学生時の在学中の場合、時間が豊富にあるため、基本情報技術者等の取得を目指すのも一つです。

しかしながら、就職活動中など、できるだけ早く資格がほしい場合には、半年に一度の国家資格を目指すのは、適切な選択とは言えません。この場合、いつでも・何回でも受けれる、ベンダー資格の取得をお勧めします。

IT未経験者がプログラマーに就職・転職するために有利な資格

JAVAやPHPのようなプログラム言語の資格

プログラマーとして実務をこなすための必須条件は、プログラム言語ができることです。

つまり、JAVAやPHPのようなプログラム言語の資格を取得することで、プログラム言語力をアピールできるため、就職・転職の際、非常に有利に働きます。

また、プログラム言語の資格を取得するために、プログラム言語の文法を勉強することは、プログラム能力を上げるで非常に重要で効率が良い勉強方法です。また、IT経験者の方もプログラム言語を体系的に学習しなおす良い機会にもなります。

おすすめは、以下の3つの資格です。以下の3つ以外にも、就職したい業界特有のプログラム言語の資格の取得を目指すのも一つです。

・JAVA
・PHP
・Ruby

オラクル・ブロンズの資格

プログラマーとして仕事をするために、最低限必要な知識は、プログラム力、データーベースの知識、SQL文の知識、apacheなどのサーバの知識です。

オラクル・ブロンズの資格の場合、資格取得のために勉強することで、データーベースの知識とSQL文の知識を身に着けることができます。

もちろん、オラクル・ブロンズの資格を履歴書に書くことで、SQL文を作成できることを証明できるため、就職・転職でもかなり有利に働きます。

LPIC(LPI認定)

プログラマーとして仕事をするために必要な知識が、apacheなどのサーバの知識です。実際にプログラム作成の作業を始める際、最初に環境構築を行います、この環境構築作業では、主にapcheサーバなどをLinux環境で構築するのが主流です。つまり、apacheなどのサーバの知識、やコマンドプロンプトでLinuxのコマンドを実施するためにLinuxの知識が必要となります。

LPIC(LPI認定)はレベル1~3まであり、レベル1は2つの試験をクリアすると取得できます。特に時間がない方は、レベル1の片方だけでも取得を目指すだけでも、Linuxやサーバーの勉強になり非常に有益です。

Android技術者認定試験

アンドロイドなどスマートフォンのアプリのプログラマーを目指すのであれば、Android技術者認定試験の勉強が非常に有益となります。

基本情報技術者

基本情報技術者の資格は、上述したように、半年に一度しか受けられない国家資格であるため、就職のために早急に資格を取得したい方には不向きです。

一方、時間に余裕がある方にとって、基本情報技術者の資格の取得は、就職の際、絶大な効果を発揮します。そのため、IT専門学校では特に取得したい資格の一つとされています。

IT未経験者がプログラマーに就職・転職するために避けた方がよい資格

マイクロソフトの資格

もちろん、マイクロソフトの資格としては、例えば、MCP(windows10や2012サーバーなど)があります。IT中・上級者であれば、もちろんマイクロソフトの資格は目指すべき資格であり信用度も高い資格の一つです。

一方、IT初心者にとっては、覚えなければならないことが非常に膨大であるため、例えば予備校や専門学校で過去門のレジメなどがあるケースを除いて、受けるのは適切ではない資格の一つです。一方、ある程度のwindows関連の知識が身についている中・上級者にとっては、まとめてgetできるお得な資格でもありますが…

パソコン検定

パソコン検定の資格は、プログラマー、システムエンジニア以外であれば、IT関連の知識がある証明となり、取得するべき資格の一つです。

一方、プログラマー、システムエンジニアにとって、たとえ取得していても履歴書に書いてはいけない資格の一つであり、履歴書に書いただけでマイナスポイントになってしまいます。例えるなら、TOEIC800点以上が必要な翻訳関連の仕事の履歴書に、TOEIC600点と書くことと似ています。

まとめ

プログラム未経験者・IT初心者がIT業界に参入したい場合、時間的に余裕がない場合には、、ベンダー系の資格を目指すべきです。

例えば、プログラム言語、データベース関連、Linux関連の資格です。上記の資格を勉強・取得することで、非常に力つく上に、履歴書においても他のIT系資格より有利に働きます。

上記で挙げた資格以外にも、つきたい仕事に直接的に関連する資格を重点的にgetするようにすることがポイントとなり、履歴書の印象も非常によくなります。

また、時間的に余裕がある場合には、基本情報技術者などの国家資格の取得も目指しましょう。