【飲むだけで簡単に痩せられる】白湯ダイエットのやり方
モデルの桐谷美玲さんも実践している白湯ダイエットは、白湯を飲むだけのダイエット方法です。特に食事制限や運動の必要もなく簡単に痩せられるダイエット方法です。
お湯を飲むだけで簡単に痩せられる点では、魅力的なダイエット方法ですよね。また、他にもベッキーさんや米倉涼子さんなど多くの芸能人が白湯を飲まれています。
ここでは、白湯ダイエットの効果とやり方について解説します。
白湯(さゆ)ダイエットの効果
減量効果
白湯を飲むことで、内臓が温められ、新陳代謝が促進されます。一般に内蔵の温度が1度上がると、基礎代謝が約10%~20%上がるとされています。
新陳代謝の向上により、汗もかくなど体のエネルギーが消費されやすくなり、痩せることができます。つまり、白湯を飲むと、代謝が上がるダイエット効果が見込めます。
内臓の疲労回復、免疫力アップ
白湯を飲むと内臓が温められて活動が活発化し、内臓の疲労回復にも最適です。また、内臓の温度が1度上がると、免疫力が30%程度上がるとされており、白湯は免疫力アップに貢献し、様々な病気の予防対策になります。
便秘の改善
暖かい白湯を飲むことで、胃腸が刺激され体から老廃物が排出されやすくなり、便秘も改善されやすくなります。
美容効果
白湯を飲むと、体内の老廃物を出してくれるため、老廃物による肌荒れも防止される美肌効果が見込めます。
冷え性対策
白湯を飲むと体が温められて、体内の代謝が促進されます。つまり、体全体が温かくなり、手足などが冷たくなる冷え性対策になります。
白湯ダイエットのやり方
用意する水は、水道水でも特に問題ありません。ミネラルウォーターを用いても沸騰する際、成分が飛んでしまうからです。
また、特に食事制限や運動などは必要ありません。もっとも、食事制限や運動と白湯ダイエットを併用することで、さらなる減量効果が見込めます。
白湯の作り方
1.水をやかんに入れて10分~15分ほど沸騰させ続けます。また、簡単にお湯を作りたい場合、電子レンジの場合500Wで1分半ほど温めます。
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2.沸騰を止めたら、お湯の温度が50~60度まで放置させて冷まします。この際、水を入れて覚まさないようにしましょう。
また、一度に大量の白湯を作り、ポットに入れて持ち歩くもの一つのやり方です。
白湯を飲むタイミング
好きな時に白湯を飲んでも特に問題ありません。
特に、朝や寝る前がおすすめです。朝に白湯を飲むことで、身体が温まり、新陳代謝が活発になります。胃腸の働きも活発になり、老廃物も排出してくれます。
白湯を飲む量について
白湯ができたら、コップ1杯(150ml~200ml程度)飲むようにします。一日では、合計800ml程度、飲むようにします。
白湯の温度
35度以下のように、体温より低い白湯の場合、効果が半減してしまいます。50度程度の白湯が最適とされています。
また、熱すぎる白湯も、高温で胃を痛めてしまうため、避けた方がよいでしょう。
白湯ダイエットとお茶ダイエットとの違い
白湯ダイエットでは、白湯を飲むと老廃物を出してくれるとともに、内臓の温度も上げてくれます。内臓が温められて、内臓が活発になり内臓にやさしいダイエットといえます。
一方、お茶ダイエットでは、カテキンなどにより内臓に負担がかかりますが、カテキンには、脂肪の吸収などを遅らせる脂肪燃焼効果があります。
得たい効果に応じて、白湯ダイエットとお茶ダイエットとを使い分けるのが好ましいと言えます。
本サイトのプーアル茶ダイエットの詳細はこちらからどうぞ。
【脂肪燃焼効果】飲むだけの簡単なプーアル茶ダイエットのやり方
白湯ダイエットと水ダイエットとの違い
白湯ダイエットでは、白湯を飲むことで、内臓を温めて内臓の疲労を回復してくれる内臓にやさしいダイエット方法です。一方。水ダイエットでは、大量の水を飲むことで、体外へ老廃物を出してくれる特徴があります。
こちらもダイエットのやりやすさや、得たい効果などに応じて、白湯ダイエットと水ダイエットを使い分けるのが最善と考えられます。
本サイトの水ダイエットの詳細はこちらからどうぞ。
水ダイエットの効果とやり方
まとめ
白湯ダイエットは、特に食事制限や運動をせずに簡単に減量できるダイエット方法です。また、体を温めてくれるため、内臓の疲労回復や冷え性にも効果を発揮します。
なにより、ミネラルウオーターではなく水道水を使用しても特に問題ないため、非常に安価なダイエット方法と言えます。
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