センター試験の地理で簡単に短時間で高得点を取る勉強方法を公開します。「学問に王道なし」と言われるように、大学受験の科目でも高得点を上げるためには、原則として、大量に勉強する必要があります。

しかしながら、科目や項目によっては、楽に高得点を上げる科目もあります。その一つが地理です。「日本史」「世界史」「地理」の中で最も、地理は覚えるべき知識が少ないために、今回解説する勉強方法が成立してしまうと言えます。

地理の実績

私の場合、大学合格後に別学科を受けなおしたりしたため、センター試験は合計4回受けました。今回解説する勉強方法を実践したのは一浪以降となります。ほぼ90点以上を維持していることがわかるかと思います。

時期 センター地理の得点 今回の勉強法の適用
現役 35点 なし
一浪 92点 あり
二浪 93点 あり
三浪 88点 あり

現役時に地理35点を取ってしまった、アホ?な私でも効果があったことがわかるかと思います。それにしても、現役時の35点はあまりにもひどすぎますよね(笑)。もちろん、酒の肴にはなりますが。

地理で高得点を取る勉強方法

地理で高得点を簡単に(短時間で)取れる勉強方法について解説します。

用意する参考書は、三大予備校や有名予備校の模試問題集1冊のみです。例えば、以下のような問題集(駿台と代ゼミと河合塾)です。

このうち1冊に絞って、ひたすら、2~3回、定着するまで繰り返し解きます。また、一度解いた問題に関しては、色ペンで色づけしたり、ノートに整理してまとめたりして知識の定着を図るようにします。

また、今回の勉強方法に関する注意点を以下に挙げておきます。

上記勉強法を開始する時期について

上記勉強方法を開始する時期に関してですが、センター試験の直前期でもよいし、早い時期でも、いつの時期でも良いかと思います。

ただ、勉強方法の向き不向きは常に存在するので、直前期に試してだめだった場合、目も当てられません。このため、個人的には、早い段階で、上記勉強方法を実践して、模試でも高得点を取れる状態にしておくのが、無難かもしれません。

例えば、2018年度受験される方の場合、春や夏等の早い時期に、2017年度の地理の模試問題集を入手して、何回も繰り返して、早い段階から高得点を取れる状態にして、維持するのが一番無難なであると思います。

1冊で不安なら、2~3冊勉強する

仮に三大予備校や有名予備校の模試問題集1冊で不安な方は、2冊(例えば、A予備校とB予備校の模試問題集)を購入して勉強するのも、もちろんありです。もちろん解くべき問題量も2倍になりますが。

入手した模試過去問題集がやや古い場合

入手した模試問題がやや古いと、統計情報も古い場合があります。例えば、資源や農作物の生産国の上位ランキングも変動しやすい例の一つです。この場合、最新の統計情報を入手して時系列に並べて、変動した理由をまとめておけば(例えば、ノートにまとめて整理する)、問題ないと思います。

センター試験の過去問は不向き

この勉強方法の対象となる問題集に関して、センター試験の過去問は不向きとなります。その理由は、地理の場合、過去問が古いほど統計情報も古くなるからです。例えば、資源や農作物の生産国の上位ランキングも年によって変わってしまうため、古い知識を覚えてしまうことになり、逆効果となるからです。

勉強法のまとめ

以上となります。「え、たったこれだけ?」と思われる方もいるかと思います。しかしながら、地理の場合、問われる知識量が比較的少ないために、問題集1冊だけでも頻出問題を網羅できるため、上記勉強方法が成立してしまうことになります。

・三大予備校や有名予備校の模試問題集1冊を購入する
・上記問題集を、色ペンで色づけしたり、ノートに整理してまとめたりして、ひたすら繰り返し解く。

他の科目には応用可能か?

今回は地理を高得点とる方法について解説しました。この勉強方法は、他の科目(例えば、「日本史」「世界史」)に適用するのは、可能なのでしょうか。

「日本史」「世界史」は、地理より覚える箇所が多く、また、私自身も試したことがないので、効果が発揮されるかどうかは、性格には不明となります。ただ上記勉強法を適用して、模試を受けた結果、高得点が取れた場合、成功と言えることにはなります。

個人的な意見としては、模試問題集を1冊ではなく、数冊にすれば、頻出範囲を網羅する可能性が高いため、今回紹介した勉強法が成立すると推察します。仮に、世界史の模試問題集を2冊に絞り、繰り返し解くことで、出題範囲が網羅できて、模試などで高得点を上げられるのであれば、この超効率的な勉強方法が世界史に関しても成立することになります。

「日本史」「世界史」「地理」のうちどの科目を選択するか迷っている場合

「日本史」「世界史」「地理」のうちどの科目を選択するか迷っている方がいる場合、個人的には、断然、「地理」をお勧めします。「地理」は、「日本史」「世界史」より、覚えるべき知識量が断然に少なく、今回紹介したような、楽に高得点を取れる勉強方法が存在するからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。もし、仮に私が高校生に戻っていたら、早い段階で上記勉強方法を実践して、地理は高得点を取れる状態にして、他の科目に時間を当てて高得点を上げる、快適な受験ライフを満喫していたことでしょう(もちろん、覚えた知識を忘れないために、時々地理の復習も必要になるかと思います)。